PluginGUS14
提供: GeeklogJpWiki
[3]管理方法 > 管理者が導入後すぐ試せる簡単カスタマイズ > プラグインをインストールする > Geeklog Usage Stats (GUS)
目次 |
Geeklog Usage Stats (GUS)
以下の文書は,GUSプラグインに添付されているreadme.htmlの一部をmystral-kkが和訳したものです。
| プラグイン名 | Geeklog使用統計(Geeklog Usage Stats: GUS) |
| 作者 | Andy Maloney |
| バージョン | 1.7.0 |
| Geeklogバージョン | 1.3.11, 1.4.x |
| リリース日 | 2006年 4月 9日 |
GUSとは
Geeklog使用統計[Geeklog Usage Stats: GUS]プラグインはサイトの訪問者,使用ブラウザ・OS,閲覧ページ,直前のページに関する統計を収集します。管理者は表形式の統計データを閲覧し,詳細データの中へ入り込んでゆけます。このプラグインは,Tom WillettとJohn Hughesが開発した素晴らしい統計プラグイン v1.3 を基にして作成しました。このドキュメント一部も彼らの業績を基にしています。私(Andy Maloney)は長い間,統計プラグインを使っており,一部のコードを整理し,最新バージョンのGeeklogと連携して動作するよう更新する必要があると判断しました。Tomは将来,統計プラグインをサポートするつもりはないと発言したので,私は自分でいくらか変更し,リリースしようと思いました。1週間あれば終わるだろうと思ったのですが,まちがいでした!調べているうちに,ここではこれも直したいあれも直したい,ここはこれを最適化したい,あちらでは機能を強化したい,と思っていました。最終的に,大々的に改装することにしました。
GUS と 'Stats' の違い
データベースを次のように変更しました。
- ユーザーエージェントを独自のテーブルに移動
- SQLの日付・時間ファーマットを使用
- 冗長なフィールドを削除
また,プラグインの名前を'stats'から'gus'へ変更し,「このプラグインに好きな前をつける」機能を削除して,ドキュメントを全てこのreadmeにまとめ,statsプラグインから統計データをインポートする機能を追加し,インストール・アップグレードの方法を変更しました。それ以外にあちこちで手を加えたと思います。 データベースに変更を加えることで,性能が改善され,データベースの使用量も小さくなるでしょう。この点に関しては実際に統計を取っているわけではないのですが,テスターからのフィードバックによると,データベースの使用量が半分になり,統計を閲覧するときも目に見えて速くなったそうです。
statsプラグインに最初に変更を加えて以来,GUSは他の多くの機能追加と調整が行われています。
開発に使用したツール
- Geeklog 1.3.11 と Geeklog 1.4
- PHP 5.0.4 [4.3以上で動作します]
- MySQL 4.1.16 [4.0.x 以上で動作します。3.23で動作したという報告もあります]
- FireFox 1.5.0.1
- MacOS X 10.4.6
サイトを監視して管理するのにGUSが役に立つとお思いなら,開発を支援するのに寄付をお願いします。ピザ1枚かビール1杯分くらいで構いませんよ。みなさんにできることの項を見てください。
プラグインのインストール
- GUSプラグインはテーブルの追加・変更を行うので,データベースのバックアップを取ってください。管理者メニューの「データベースのバックアップ」から行えます。
- GUSプラグインのアーカイブを<geeklog_dir>/pluginsディレクトリに展開します。gusという名前のディレクトリが作成されます。
- <public_html>ディレクトリの下に,gusという名前のディレクトリを作成します。<public_html>/admin/pluginsディレクトリの下にgusという名前のディレクトリを作成します。
- <geeklog_dir>/plugins/gusディレクトリに移動します。
- adminディレクトリ内のファイルを3.で作成した admin/plugins/gus/にコピーします。
public_htmlディレクトリ内のファイルとディレクトリを3.で作成したpublic_html/gus/にコピーします。
- プラグインの管理ページを開きます。gusプラグインがインストール用のリンクと共に表示されているので,クリックします。インストールに成功したかどうかが表示されます。失敗した場合は,<geeklog_dir>/logsディレクトリ内のエラーログ(error.log)を確認し,問題点を修正してからインストールし直してください。
- インポートできるstatsプラグインが見つかった場合,インポート用のリンクが表示されます。この時点でインポートしない場合,リンクは管理ページに表示されます。
プラグインの設定
- 管理者用メニューに「GUS管理」のリンクが表示されます。管理ページでは,無視するIPアドレス,ページ,ユーザを設定できます。デフォルトでは,GUSプラグインをインストールしたユーザとそのIPアドレスが無視するリストに追加され,統計を採取する設定になっています。このページでは使用情報を採取しないユーザとIPを追加で設定できます。統計採取のオン・オフの切り替えもできます。
- セキュリティを設定します。インストール直後の時点では,管理ページにアクセスし,統計情報を閲覧できるのは rootユーザだけです。ユーザエディタ・グループエディタを使用して,この2つの機能を他のユーザ・グループにアクセスできるように変更することもできます。
- プライバシーポリシーを見直します。インストール配布物の中には,プライバシーポリシーのページも含まれています。これはconfig.php中の$_GUS_priv変数で制御されます。すでにサイトにプライバシーポリシーが表示されているなら,訪問者が情報を採取されていることがわかるよう見直すことをお勧めします。ゲストユーザが統計情報にアクセスするのを許可するなら,そのためのリンクが追加されます。
- 情報表示を制御する変数がいくつかconfig.phpで定義されています。ファイルの中に説明があります。
- バージョン1.2に関しては,GUSはテーブルを表示するのにCSSを使用します。このCSSがインクルードされるのは,GUSの統計ページを閲覧するときだけです。このページが表示されるとき,最初に<public_html>/gus/cssディレクトリ内の {現在のテーマ名}.css という名前のファイルが検索されます。存在しない場合は,このプラグインに添付されているdefault.cssが使用されます。みなさんがよく使われているテーマ用にCSSファイルを作成したなら,私に送ってください。GUSの将来のバージョンに同梱します。
| 変数名 | 説明 | 可能な値 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| $_GUS_CONF['host_lookup'] | ホスト名の引き方。シェルコマンドを実行できない場合は,'gethostbyaddr'を使用すること。 | 'host', 'nslookup', 'gethostbyaddr' | 'gethostbyaddr' |
| $_GUS_CONF['host_lookup_timeout'] | 'host'や'nslookup'を使用してホスト名を引くときのタイムアウト値(単位:秒) | 1以上 | 1 |
| $_GUS_CONF['SQL_use_TEMPORARY'] | MySQLで一時テーブルを使用する | true, false | true |
| $_GUS_CONF['show_left_blocks'] | 左ブロックを表示する | true, false | true |
| $_GUS_CONF['show_right_blocks'] | 右ブロックを表示する | true, false | false |
| $_GUS_CONF['allow_ignore_anonymous'] | ゲストユーザを無視 | true, false | false |
| $_GUS_CONF['hide_in_day_summary'] | 毎日のサマリに表示したくないリファラ | URLの配列 | $_CONF['site_url'] |
| $_GUS_Whois_URL_start | WhoisサーバのURL | URL | 'http://www.whois.sc/' |
| $_GUS_IMG_name $_GUS_IMG_small_name | GUSで使用するアイコンファイル名(public_html/gus/images/ 内に置くこと) | アイコンファイル名 | "GUS48.png" "GUS24.png" |
| $_GUS_anon_access | ゲストユーザが統計ページを閲覧するのを許可するか | 0(禁止),1(許可) | 0 |
| $_GUS_enable_main_menu_GUS | ユーザが統計ページにアクセス権を持っている場合,メインメニューにそのリンクを追加するか | 0(追加しない),1(追加する) | 0 |
| $_GUS_enable_main_menu_privacy_policy | メインメニューにプライバシーポリシーへのリンクを追加するか | 0(追加しない),1(追加する) | 0 |
| $_GUS_user | ユーザ機能に統計メニューのオプションを表示する | 0(表示しない),1(表示する) | 1 |
| $_GUS_stats | 統計ページを拡大して,「ユニークビジター」や「登録ユーザ」を含める | 0(含めない),1(含める) | 1 |
| $_GUS_phplinks | phplinksと統合する | 0(統合しない),1(統合する) | 0 |
| $_GUS_limit | 統計レポートで1画面に表示する行数 | 1~ | 25 |
| $_GUS_months | インデックスページに表示する月数 | 1~ | 4 |
| $_GUS_days | ページ毎の日数 | 1~ | 16 |
| $_GUS_cache | 統計情報のキャッシュ | true(キャッシュする), false(キャッシュしない) | false |
| 以下の変数はオンラインユーザブロックに関するもの | |||
| $_GUS_CONF['wo_fullname'] | ユーザ名の代わりにフルネームを表示する | true(表示する), false(表示しない) | false |
| $_GUS_CONF['wo_users_anonymous'] | ユーザ数しか表示しない | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_online'] | オンラインユーザ一覧を表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_show_bots'] | ボット(クローラ)がアクセスしたときに表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_registered'] | 登録ユーザを表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_new'] | 新規ユーザを表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_daily'] | 毎日の使用統計を表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_refs'] | リファラを表示 | true(Yes), false(No) | true |
| $_GUS_CONF['wo_hide_referrers'] | リファラを表示したくないURL(表示されないだけで,データは収集されている) | URL | $_CONF['site_url'] |
| $_GUS_CONF['wo_max_referrers'] | 表示するリファラの最大数 | 1~ | 100 |
statsプラグインからのデータインポート
GUSには,statsプラグイン(v1.3)からデータと無視するリストをインポートするオプションがあります。GUSをインストールするときや管理ページから実行できます。実行するつもりなら,インストール後にできるだけ早く実行することをお勧めします。というのも,インポートに問題が生じた場合,復旧するのは難しくなるからです。
データをインポートした後は,GUSはstatsプラグインが使用していたテーブルを使用しません。したがって,statsプラグイン及び関連テーブルを削除しても大丈夫です。
プラグインの更新
GUSプラグインの更新はインストールとほぼ同じです。
- 更新によりデータベースのテーブルが追加・更新される可能性があるので,データベースのバックアップを取ってください。管理者メニューの「データベースのバックアップ」から行えます。
- プラグインエディタからGUSを無効にします。
- 新しいconfig.phpに現在の設定を移せるよう,config.phpのバックアップを取ります。
- 新規インストール時と同様にGUSプラグインのアーカイブを展開し,ファイル・ディレクトリをコピーします。
- プラグインエディタからGUSを有効にします。
- プラグインエディタに戻り,GUSの「更新」をクリックします。
プラグインのアンインストール
GUSプラグインはいくつかのテーブルを変更するので,必ず提供されているインターフェースを使ってアンインストールを行ってください。
- rootユーザとしてGeeklogにログインし,プラグインエディタを開きます。GUSをクリックして,「削除」をクリックします。確認後に削除してください。
- インストール時に作成した3つのディレクトリを削除します。
- <geeklog-dir>plugins/gus/
- <public_html>/gus/
- admin/plugins/gus/
- これでおしまいです。
みなさんにできること
- 私が書いたPHPとSQLを見て,改善点があれば教えてください。Eメールを送る
- 使用しているか,提案があるか教えてください。Eメールを送る
- 私のサイト向けにリンクを張ってください。http://imol.gotdns.com
- 開発を支援するために寄付をお願いします。
あるいは,次のリンクを使ってアマゾンで買い物をしてください。